身近な生き物が漢方薬に
11月24日 FB
昔の映画などで、お金持ちのおうちに鹿の頭の剥製が飾ってあります。
あんな立派に育ってしまった鹿の角は、漢方薬としては「中薬」。
もっと小さく、血や神経が通った状態の幼角が「上薬」になります。
1年で生え変わる鹿の角は、4月〜9月は成長ホルモンも多く身体を温めて元気をつける【精】を補う成分が多いのですが、後半の9月〜3月はどんどんカルシウムが沈着して骨化し、最後はぽろっと取れてしまう。
お年寄りの冷えによる頻尿、痛み、骨粗しょう症、認知機能の低下など。
成長期のお子さんの発育促進。
不妊症、更年期、生活習慣病などホルモンバランスの乱れなど。
「腎」を元気にしてくれるフレッシュな鹿の角を試してみたい方はご相談下さい。
- 2018.11.24 Saturday
- 15:25
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- by a02922