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w closet×JUGEM

不眠

10月7日 FB

朝、目覚まし時計を止めようと手を伸ばし、ティッシュボックスを押さえていました。
ちゃんと目は開いていたんですが・・・。
比較的目覚めは良く、起きてからも布団の中でグズグズする方ではないのですが、今日は完全に寝ぼけていました。
睡眠時間もちゃんと取っていたので、ちょうど深い睡眠に入っていて脳が覚醒しきれなかったのでしょう。
朝なかなか起きれない人は、しっかりと朝日を浴びて、朝食を取る習慣をつけましょう。
体内時計のリセット、睡眠ホルモンの分泌などに欠かせません。
良い睡眠が取れる身体にするための漢方薬もありますので、睡眠でお困りの方はご相談下さい。
最近はお子さんの不眠も増えています。

  • 2023.10.07 Saturday
  • 13:35

不眠

8月18日 FB

不眠大国ニッポンは、睡眠時間が世界的に見ても短いですし、質についても満足していない人が大勢います。
先端技術で快適な睡眠環境を作る「スリープテック」市場は、2020年30億円規模から2025年には105億円規模になると予測されています。
マットレス、敷パッド、枕などから、2万円する機能性パジャマまで様々開発されています。
漢方薬でも体質別に不眠対策いたします。
ただ「快眠」を求めすぎると、寝る事がストレスになってしまいますので、ほどほどに。
難しい所なんですが・・・。
まだまだ残暑が厳しく、寝苦しい夜が続きますので、なるべく寝やすいようお手伝いいたしますので、ご相談下さい。

  • 2023.08.18 Friday
  • 12:23

不眠

6月23日 FB

真っ暗なお腹の中の赤ちゃんも、昼夜の違いを感じるそうです。
お母さんが分泌する「メラトニン」というホルモンを胎盤を通じて受け取ります。
この「メラトニン」は夜間に分泌され、昼間はほとんど分泌されないので、昼夜の違いを感じられるのです。
しかし、お母さんが夜更かししているとホルモン分泌が乱れ、生まれた後の赤ちゃんの睡眠にも影響します。
実際に、妊娠後期に早く就寝し、十分睡眠を取った妊婦さんから生まれた新生児は、夜間より長く眠っていたという研究も。
妊娠初期は黄体ホルモンの分泌が多くなる事で体温が上がり、眠りにくくなりますし、後期はお腹が大きくなる事で腰痛、頻尿、足のつりなどで眠りが浅くなります。
短時間の昼寝、軽い運動、寝る30以上前からスマホなどを見ないなど寝やすい環境を整えましょう。
なかなか寝付けない時には、妊婦さんでも安心して飲める漢方薬をどうぞ。

  • 2023.06.23 Friday
  • 11:57

不眠

4月21日 FB

寝入りばなの90分は、脳の情報を整理したり、嫌な記憶を洗い流したり、脳の老廃物を除去したりする大事な時間です。
この90分が「いい睡眠」か「悪い睡眠」かに係るのです。
睡眠導入剤などで得られる睡眠は、ノンレム睡眠(深い睡眠)まで入れません。
ですから、寝ても寝てもなんだかスッキリしない。
より良い睡眠の取り方、眠るための体力の作り方、体質に合わせた眠りやすい漢方薬など、睡眠のお悩みが少しでも解決できるよう、ご相談下さい。
ただし、あまりに「いい睡眠」を追求し始めると、寝る事が辛くなってしまいますので、【横になっているだけでも睡眠の6割は取れている】とゆったりとした気持ちでいる事も大切です。

  • 2023.04.21 Friday
  • 13:23

不眠

6月20日 FB

今週は気温も高く、蒸し暑くなりそうです。

段々と夜も寝苦しくなりますね。

デンマークコペンハーゲン大学の研究者が、温暖化の影響で世界の睡眠時間が減少していると、学会誌に発表しました。

気温の上昇に伴って、産業革命前から21世紀末までに一人当たりの睡眠時間は年間で50〜58時間減り、睡眠不足の夜が年間13〜15日も増加するそうです。

気候変動による睡眠不足は、将来の事ではなくもうすでに起きている、と警告しています。

人が最もよく眠れた気温は屋外が10℃以下、気温が25℃以上だと睡眠時間の短縮に拍車がかかり、30℃以上だと一晩の睡眠時間が平均15分短縮するとか。

たった15分と思われますが、深い睡眠から失われ、5分減るだけでも体力回復に影響が出てしまいます。

65歳以上の高齢者、また女性はこの影響を受けやすいですので、環境改善だけでなく、眠るためのエネルギーをつける漢方薬も合わせてお使い下さい。

  • 2022.06.20 Monday
  • 11:52

不眠

4月23日 FB

ゆっくり眠りたいからと寝室を分けていらっしゃるご夫婦。

お互いが元気な時は良いのですが、「何か」あった時にすぐに気付けない事態に。

夜中に足がつったという小さな事なら良いですが(それでも自分で足が伸ばせないと痛い・・・)、心筋梗塞や脳梗塞など時間が命を左右するような病気では気付けるか、気付けないかで大きく違います。

うちの母は、夜中にお腹に激痛が走り、父を起こして病院に行ったところ【尿路結石】でした。

さいわい、すぐにおしっこで石が出て問題ありませんでしたが。

年を取るほど睡眠が浅くなったり、何度もトイレに起きたりして、お互いの動きで睡眠が中断される事もあるかもしれませんが、できるだけお互いの息遣いのわかる距離を保って下さい。

睡眠がうまく取れない方は漢方薬でサポートいたしますのでご相談下さい。

  • 2022.04.23 Saturday
  • 14:31

不眠

4月15日 FB

睡眠時間6時間未満を2週間続けると、脳は酔っ払いと同レベルの働きしかしない、という研究結果があります。

世界的に見ても日本人の平均睡眠時間の短さは有名です。

特に40代の平均睡眠時間が短く、40代男性の49%、40代女性の52%が6時間未満です。

そして、睡眠満足度も世界的に低い・・・。

質が悪いならばせめて時間を長く、時間が取れないならばせめて眠りの質を高めて、身体・神経をしっかり修復しましょう。

胃腸虚弱者の不眠、貧血・冷え症の不眠、メタボ・血液ドロドロの不眠、加齢・体力低下によるエネルギー不足の不眠など。

漢方では体質に合わせて漢方薬をお出ししますので、ご相談下さい。

  • 2022.04.15 Friday
  • 13:53

不眠

3月4日 FB

日本で一番売れている抗不安薬「デパス」は催眠作用、筋弛緩作用もあるので、不眠や肩こりなどにも使われます。

お年寄りが、内科などで「眠れない」と言うと良く出るお薬の一つです。

良く効くお薬ではありますが、ベンゾジアゼピン系睡眠薬の中でも依存性の高いお薬になります。

続けていると段々効きにくくなりますし、やめられなくなってしまう事もあるので、安易に使い過ぎないようにしなければいけないものです。

加齢と共に、睡眠時間は短くなりますし、深くも眠れなくなります。

あまり【良い睡眠】という考えに捕らわれず、「眠れなくても大丈夫」という気持ちで薬を飲まない日を作って下さい。

寝るまでの習慣改善や食事、漢方薬など睡眠サポートいたしますので、ご相談下さい。

  • 2022.03.04 Friday
  • 13:18

不眠

5月27日 FB

「夜にコーヒーを飲んでも全然大丈夫!」という【自称・カフェインに強い人】ほど要注意だそうです。

コーヒーやお茶、エナジードリンクなどに含まれているカフェインは、半減期が一般的に4〜6時間ほどですが、個人差が大きく2〜10時間とも言われています。

ですから寝る前6時間以内のカフェイン摂取は睡眠に悪影響を与える事がわかっています。

実験をしてみると、カフェインに強いと思っている人でも入眠時間が1時間ほど遅れるとか。

しかも、それを自覚できていないそうです。

カフェインは眠気を感じにくくしているだけで、脳の疲労が回復するわけではないですので、きちんと栄養・睡眠を取って下さい。

疲労が蓄積してしまっている方は漢方薬をどうぞ。

  • 2021.05.27 Thursday
  • 14:57

不眠

4月8日 FB

睡眠時間は6〜8時間が良いと言われていますが、6時間でも足りないという研究結果も。

6時間睡眠を14日間続けると、48時間徹夜したのと同じ認知機能に低下してしまうとか。

これは日本酒を1〜2合飲んだ時の「酔っ払い状態」と同じだそうです。

睡眠時間が少ない事で、集中力、注意力、判断力、実行機能、即時記憶、作業記憶、数量的能力、数学能力、論理的推論能力、気分、感情などすべての脳機能が低下してしまいます。

もちろん血圧や血糖値など健康状態にも影響があります。

睡眠不足が習慣化していると、なかなか自分で感じられなくなっています。

まずは1週間、1時間早く寝てみましょう。

寝にくい方は、安眠の漢方薬もございます。

  • 2021.04.08 Thursday
  • 14:11