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感染症・免疫

3月9日 FB

同じ国際線の飛行機に同乗した人たちの間で、複数のはしかの感染が確認されています。
今、世界的にはしかが流行しており、国内でも広がる可能性があるとして厚労省がワクチン接種を呼び掛けています。
23年の世界の感染者数は前年の1.8倍の30万人超。
特にロシアや中央アジアを含む欧州地域の感染者数は22年の60倍にも。
はしかは感染力が強く、手洗い・マスクでは予防できません。
妊婦さんやそのご家族はしっかりワクチンを打って下さい。
もちろん免疫・体力強化も重要ですので、最近の気温差で体調がすぐれない方はご相談下さい。
漢方薬・天然栄養食品のサポートでウイルス・細菌に負けない下地作りをがんばりましょう。

  • 2024.03.09 Saturday
  • 12:22

感染症・免疫

2月26日 FB

人食いバクテリアと言われる「劇症型溶血性溶連菌感染症(STSS)」の患者が増えています。
昨年は患者数が最多、今年も2月11日の時点で290人(昨年の同時期より186人多い)に。
コロナが落ち着いて、海外から毒性の強い株が入ってきたのが原因のようです。
通常溶連菌は、感染しても風邪症状を起こすだけですが、なかに重症化して組織の壊疽や多臓器不全を起こします。
溶連菌は飛沫や接触によって感染しますが、STSSはケガや水虫から感染したとみられる事例も少なくないため、40℃の高熱と同時に足の脹れが出たら救急車を呼ぶように呼び掛けています。
外敵から身を守るためには、とにかく免疫力が大事ですので、しっかり食べて出して運動して寝て、不足している所は漢方薬や健康食品で補って下さい。

  • 2024.02.26 Monday
  • 12:47

感染症・免疫

2月23日 FB

ミニコミ紙に「長引く咳」の記事を掲載させていただいたのですが、かなり反響があります。
来店、お問い合わせの電話が多数。
昨年から病院では咳止めや痰切りの薬が不足していますが、まだまだ供給不足が続いています。
それだけではなく、気温の不安定さ、さらに花粉症もからんで回復が遅れている方が多いようです。
咳が続くと、夜も眠れなくなりますし、集中力も低下し、体力が消耗します。
薬を使うと同時に「粘膜修復」を行って下さい。
まずは喉を潤す事(大根、レンコン、りんごなど)刺激物を避ける事(辛いもの、炭酸など)。
漢方薬の咳止めもございますし、粘膜修復のエネルギーや材料を補給する健康食品などもございますのでご相談下さい。

  • 2024.02.23 Friday
  • 14:24

感染症・免疫

2月14日 FB

免疫不全のがん患者さんが新型コロナに感染すると、体内にコロナウイルスが残り続け、薬が効かない耐性ウイルスに変異するケースもあるそうです。
コロナ陽性が100日間も続いた人も。
通常は、コロナに感染して薬を使っても残ってしまったウイルスは免疫力で撃退できます。
しかし、免疫不全の人はウイルスを根絶できず、薬に強い耐性ウイルスが再び増加してしまうケースが。
抗ガン剤治療を受けられなくなったり、耐性ウイルスが新たな感染拡大を引き起こす恐れもあります。
また、がん患者だけではなく、臓器移植で免疫抑制剤を服用していたケースも。
免疫の大切さがわかります。
少しでも体力・免疫力を上げるために漢方薬なども使っていただきたいと思います。

  • 2024.02.14 Wednesday
  • 13:54

感染症・免疫

1月31日 FB

インフルエンザ、コロナが共に増加しつつあります。
インフルエンザ、秋に罹ったからと油断してはいけません。
2回罹ってしまったという人もいますし、年明けからはB型も流行り出しているのでしっかり感染対策を。
受験生は本番です。
しっかり食べて、出して、寝て下さい。
結構「出す」事をおろそかにしてしまっている人が多いのですが、腸管免疫が免疫の6割を占めるので、腸内環境が悪くなると感染症にかかりやすくなってしまいます。
下剤では、試験中が心配になりますので、優しくお腹を整える健康食品などで自然なお通じを目指して下さい。
緊張でお腹の動きが止まってしまって、ガスが溜まったり、ゲップが出たり、食欲が落ちたりしている方は、ストレス発散・胃腸の動きを整える漢方薬を。
お腹元気で感染症を予防し、実力発揮で試験を乗り越えて下さい。

  • 2024.01.31 Wednesday
  • 12:13

感染症・免疫

1月25日 FB

ワクチンは、それぞれ特定のコロナウイルスですとか、インフルエンザウイルスですとかに対して抗体を作って攻撃するのですが、抗体をつくのに7〜14日を要します。
その間、無防備にしていたら病原体にどんどん入り込まれ重症化してしまいます。
そこで活躍するのが、粘膜などのバリア機能や初期防御系といわれるマクロファージなどです。
攻撃力は強くなくとも、幅広く色々な細菌・ウイルスに対抗できたり、自身の老廃物を除去できたりと優秀です。
ガン細胞を日々お掃除するのもここです。
私たちが元気に生活するために頑張ってくれています。
栄養状態、ストレス、冷えなどでこれらの働きが落ちないようにしていきましょう。
漢方薬や天然栄養食品などでサポートもいたしますのでご相談下さい。

  • 2024.01.25 Thursday
  • 10:59

感染症・免疫

12月6日 FB

「プール熱」は過去の名称になるようです。
最近ではタオルの共用が減ったなどによってプールでの集団感染がみられなくなっている事から、「咽頭結膜炎」について「プール熱と呼ばれる事もありました」と厚労省がHPの変更をしました。
今年の流行もプールの時期が終わった今もさらに増加していますから。
中国で子供に感染がひろがっているマイコプラズマも、韓国やアメリカでも流行っているようですし、なんだか皆の免疫がおかしくなっているのでしょうか。
気温もまた20℃近くになるなど落ち着きませんから、自律神経、免疫がおかしくなってもしょうがないですけれども。
免疫力を落とさないためにもお腹を温めましょう。
冷たいものを食べないのも大事ですし、毎日湯船に浸かったり、就寝中も締め付け過ぎない腹巻などを使って下さい。
もちろん漢方薬でお腹の中からポカポカもどうぞ。

  • 2023.12.06 Wednesday
  • 12:54

感染症・免疫

11月15日 FB

一足お先にクリスマスリースを作ってまいりました。
いつもの緑のベース以外に、ユーカリの枝が用意されていたのでそのままリボンで飾り付けました。
ちょっと変わった形になっただけでなくユーカリの爽やかな香りも楽しめ、大満足です。
アロマオイルでもよく使われるユーカリには、抗菌抗ウイルス作用、鼻詰まりや咳の緩和、鎮痛、抗酸化作用などがあります。
これからの風邪の時期や春の花粉症などに活躍します。
気温が急降下して体調を崩されている方が多いですので、鼻やのど、お腹など辛い方はひどくなる前にご相談下さい。

  • 2023.11.15 Wednesday
  • 14:58

感染症・免疫

11月9日 FB

風邪はほとんどがウイルスによるものですので、抗生物質・抗菌剤は効きませんが、中耳炎や副鼻腔炎などの感染症には「即、使うべき」というのがお医者さんの通例だとか。
しかしある耳鼻咽喉科クリニックで菌に色付けする「グラム染色」を行うようにしたところ、感染症でも細菌が見つからない場合が多い事に驚いたそうです。
菌が見つかっても、通常体内にいる常在菌で病気の原因ではない、と考えられる場合は抗生物質を出さない。
その結果、グラム染色を始める前は3人に1人だった抗生物質の処方件数が25人に1人になったそうです。
いまだに風邪に「念のため」と抗生物質を出される先生がいらっしゃいますが・・・。
風邪薬も抗ウイルス薬ではありませんので、「治す」のではなく「風邪症状を抑える」だけのもの。
風邪も感染症も自身の免疫力で治します。
漢方薬も体力・免疫力アップでお手伝いしますので一緒に活用して下さい。

  • 2023.11.09 Thursday
  • 12:51

感染症・免疫

10月25日 FB

母が鼻風邪から「耳がおかしい」と言い始めました。
左耳がよく聞こえず、耳鳴りやめまいも。
ちょうど週末で病院はお休みでしたので、とにかくガッツリ漢方薬を飲ませました。
突発性難聴、中耳炎など聴覚神経の炎症は時間勝負!
手当ては早ければ早いほど後遺症が残りにくくなります。
月曜日、病院に行く頃には症状も軽くなっていたのですが、色々検査していただきましたが「耳に問題は全くない」との事。
いやいや一安心です。
ただ、検査で異常が無くても症状に悩まされる事があるので、もう少し油断せずガッツリ漢方薬続けて飲ませます。
皆様も「ちょっとした風邪」と放置せず、ご相談下さい。

  • 2023.10.25 Wednesday
  • 13:11