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アレルギー

2月29日 FB

強風が吹き荒れた日は、花粉症がひどくなりますよね。
2010年頃から、アレルギーの原因タンパク質を少しずつ服用して身体に慣れさせる免疫療法が実用化しました。
体内に入った異物の情報をくり返し学習する事でアレルギーを根治させます。
ただ、原因のタンパク質は少量でも免疫細胞を刺激してかゆみや脹れなどの副作用が出たりするので、途中で治療をあきらめる方も。
そこで今研究が進んでいるのが、原因タンパク質を寒天と同じような多糖類のマンナンで包む方法。
学習はできるのに、免疫細胞は刺激しないので副作用が軽減でき、治療期間も短くする事ができるかもしれません。
まだ実用化には至っていないのですが期待したいですね。
今年の花粉、辛い方は漢方薬も併せて使って下さい。

  • 2024.02.29 Thursday
  • 13:29

アレルギー

2月22日

本日は「にゃん・にゃん・にゃん」で猫の日です。
最近始まったのかと思いましたが1987年からと、意外と長く猫の日なんですね。
猫アレルギーの私は断然犬派だったのですが、最近は近所のクリーニング屋さんのネコちゃんが気になります。
時々お店の前をお散歩ひもを着けて歩いているのですが、人懐こく太めのしっぽが可愛らしい!
ただ、触る事はできないので静かに見守っています。
新たなアレルギー業界の常識として、接触性アレルギーと食物アレルギーの関連性がわかってきたそうです。
猫アレルギーの人は豚肉を食べる時に注意が必要です。
タンパク質の形が似ているためですので、豚肉にしっかり火を通してタンパク質を変性させてから食べましょう。
粘膜が敏感になっているとアレルギー症状が出やすくなりますので、日頃から漢方薬や健康食品などで内側からバリア機能を高める事もお忘れなく。

  • 2024.02.22 Thursday
  • 12:24

アレルギー

2月15日 FB

南風が吹く今日は、気温も上がりますし、花粉も多めに飛びそうです。
花粉飛散量の多い日ほど、交通事故や労災が増えるというお話があるようです。
鼻水ズルズル、目がしょぼしょぼでは集中力を欠きますし、抗アレルギー薬の服用で眠気が襲ってくる事も。
眠くなりにくい薬もありますが、個人差もあります。
日中は漢方薬、夜は西洋薬を使い分けているお客様も多いです。
ユーカリ、ペパーミント、ティートリー、ラベンダーなどのアロマオイルで蒸気浴(洗面器に熱いお湯を入れ、オイルを垂らし、バスタオルを頭から被って、湯気を吸いこむ)も良いです。
本格飛散はまだですが、症状がひどくなる前に始めるのが基本ですので体質に合わせた漢方薬についてご相談下さい。

  • 2024.02.15 Thursday
  • 13:07

アレルギー

1月18日 FB

今年のスギ花粉は早く飛び始めそうです。
飛散開始時期に影響する2023年12月〜2024年2月の気温が全国的に高い予想のため、関東も1月下旬には一部で始まりそうだとか。
症状が出てからでは大変なので、もう対策をスタートして下さい。
粘膜の乾燥を防ぎ、免疫を調整する。
もちろん目・鼻・のど・皮膚に付着させないようにする事も大事です。
漢方薬と西洋薬を上手く使って、日中の活動を妨げないように、睡眠不足にならないようにしましょう。
受験生は、鼻詰まりや目のかゆみ、薬で頭がボーッとしてしまうと集中力が落ちてしまうのでしっかり準備して下さいね。

  • 2024.01.18 Thursday
  • 13:01

アレルギー

10月4日 FB

コロナでもインフルでも風邪でもないのに、鼻水、咳が止まらない。
秋の花粉症かもしれません。
イネ、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなど草木や雑草の花粉が原因です。
スギ花粉症の人は、タンパク質の構造の似ているブタクサ花粉症になりやすいようです。
秋の花粉症の特徴は、「のど」です。
スギやヒノキに比べて花粉の大きさが小さいので、鼻粘膜を通り過ぎて気管支まで到達しやすいため、喘息を引き起こしてしまう事も。
秋の花粉は遠くまでは飛ばないので、草むらなどに近寄らないようすると良いです。
漢方薬では、咳、鼻水などの症状を和らげるものから、粘膜のバリア機能を高めるものまでありますので、なるべく早めにご相談下さい。

  • 2023.10.04 Wednesday
  • 12:59

アレルギー

7月5日 FB

梅雨から夏にかけて気をつけていただきたい「パンケーキ症候群」。
パンケーキやお好み焼きなどを食べた後に全身にアレルギー症状が出るものです。
発疹、腹痛、下痢、嘔吐、くしゃみ、咳、呼吸困難、意識障害まで起こす事もあります。
これは小麦粉のアレルギーではなく、使いかけの小麦粉やホットケーキミックス、お好み焼き粉に入り込んで繁殖したダニが原因のアレルギーです。
今まで小麦粉を食べても平気だったのに発症した人は、このせいかもしれません。
元々、鼻炎や喘息がある人は注意して下さい。
粉類は、なるべく使い切り、残った時は冷蔵庫へ。
アレルギー症状を和らげる漢方薬もありますが、アレルギーが起こらないように体質改善、特に腸を元気にしておきましょう。
ご相談下さい。

  • 2023.07.05 Wednesday
  • 12:17

アレルギー

6月16日 FB

食物アレルギーのある人にとって、食品表示は命綱です。
現在、表示義務のある食品が8品目(鶏卵、牛乳、小麦、クルミ、落花生、エビ、ソバ、カニ)で、推奨が20品目です。
推奨の食品については約3年ごとに全国実態調査の結果をふまえて、追加や削除されています。
ナッツブームからか、落花生・クルミだけでなく、カシューナッツ、アーモンド、マカダミアナッツ、ピスタチオでもアレルギー症例があがっており、マカダミアナッツは推奨候補になっているそうです。
反対に、マツタケは直近4回の調査で症例がなかったため、削除候補に。
症例数が少なく、表示されていない食品にアレルギーのある方は、ひとつひとつ確認しなくてはなりません。
危険を回避しつつ、少しでもアレルギー体質が改善されるようお手伝いいたしますので、ご相談下さい。

  • 2023.06.16 Friday
  • 12:36

アレルギー

4月12日 FB

首都圏を含め、日本列島の各地広範囲に雨の後、黄砂がやって来るようです。
花粉で敏感になっている人が多くなっていますので、黄砂に含まれる化学物質に注意が必要です。
触れない、吸わないようにしましょう。
なるべく外出は控え、外から帰ったらシャワーをして髪まできれいに洗い流して下さい。
アレルギー症状がひどくなってしまった時には、漢方薬を一緒に使っていただいた方が楽になりますのでご相談下さい。

  • 2023.04.12 Wednesday
  • 12:27

アレルギー

3月16日 FB

子供の喘息はアレルギーが原因の事が多いですが、大人の喘息はストレスや天候、風邪を引いた後などアレルギー以外が多いそうです。
喘息治療を受けている大人は約300万人ですが、治療していない人も含めると喘息患者は1000万人以上とも。

喘息チェック
〇喘息を疑う症状(ゼーゼーヒューヒューという音や咳、痰、息苦しさなど)がある
〇3週間以上続く咳を経験した事がある
〇夜を中心に咳を経験した事がある
〇季節によって症状が変化する
〇香水や線香の香りで症状が出る   など

当てはまるものがある方はご注意下さい。
症状が出ている時はもちろん、落ち着いている時にも漢方薬で体質改善し、出ないように身体を作っていきましょう。

  • 2023.03.16 Thursday
  • 12:39

アレルギー

3月2日 FB

暖かく、風が強い今日のような日は、花粉が飛びそうです。
鼻水だらだら、くしゃみも大変ですが、目のかゆみ、ヒリヒリ感、のどの違和感なども不快ですよね。
鼻炎薬で鼻水を止めると、目やのどの粘膜も乾いてしまい、かえってヒリヒリ感や異物感が出てしまう事も。
だからと言って薬を飲まないわけにもいきませんので、症状に合わせて漢方薬と併用してみて下さい。
昼間は眠気を避けるために漢方薬だけで、夜は鼻炎薬と一緒に、という使い方をされる方も多いです。
まだまだ花粉は飛び始め・・・。
あと2か月は頑張らないといけませんので、少しでも快適に過ごせるようにして下さい。
夜、鼻詰まりなどで眠れなくなると症状が悪化しやすいですので、早めの対処を!

  • 2023.03.02 Thursday
  • 12:07