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女性の悩み

3月8日 FB

本日は差別をなくし、地位を向上して女性の権利を守っていくための「国際女性デー」ですが、わざわざこんな日を設けなくても良い時代が早く来るといいですね。
女性の進出の妨げとなる問題は多々ありますが、その中の一つに「生理」があります。
生理は人によっても違いますし、その時その時で症状が違う方もいらっしゃいます。
生理痛がひどい、出血が多く貧血に、生理前のイライラが止められない、生理後に精神不安に。
同じ女性でも分からない事があるのですから、男性は理解できないかもしれません。
しかし、話を聞いて寄り添ってもらうだけで違います。
家庭内でも職場内でも理解が進むといいですね。
生理については「こんなもの」と放置している女性もいらっしゃいますがきちんと体質から向き合って、少しでも快適に過ごせるようにしましょう。
相手の理解を得るだけではなく、自分の身体の理解も大事です!

  • 2024.03.08 Friday
  • 14:00

女性の悩み

1月22日 FB

生理ではないのに、出血が見られる「不正出血」を経験した事がある方は結構いらっしゃるかもしれません。
明らかな病気が原因ではない「機能性出血」は卵巣機能の低下によるもので、不正出血の30%といわれています。
筋腫やポリープ、内膜症、膣炎など病気による出血も考えられますのでまずは診察を。
病気ではなくても出血が続けば消耗してしまいますので対処が必要です。
出血の種類、量の違い(だらだら続く、おりものに混ざるなど)、色の違い(鮮血、茶色など)、時期の違い(排卵時、生理前後など)によって漢方薬は使い分けます。
炎症体質なのか、エネルギー不足なのか。
様々な体調によって出血が起こりますので、きちんと体質に合ったものを使っていただきたいです。
生理痛や冷え、生理前のイライラなど生理の不調がある方はご相談下さい。

  • 2024.01.22 Monday
  • 11:49

女性の悩み

11月6日 FB

月に数日、生理痛や貧血など生理による不調で女性の大事な時間が削がれてしまう。
人によっては生理前から、排卵時も、生理後も、となるとその時間の損失は大きなものになります。
最近は「フェムテック」と言われる女性特有の健康上の課題を技術の力で解決する商品やサービスが注目されています。
漢方薬もその一つです。
仕事のパフォーマンスが上がったり、家事育児が楽になったり、余暇を楽しめたり。
病気まではいかないけれども、感じる不調を少しでも軽くして生活しやすくお手伝いに漢方薬をお使い下さい。
年代によって身体は刻々と変わっていきますので、その時に合わせた漢方薬を使う事が大切です。
「こんな小さな事で相談していいのかな?」と躊躇される方もいらっしゃいますが、どんどんお話し下さい。

  • 2023.11.06 Monday
  • 12:11

女性の悩み

10月16日 FB

買い出しで大量の荷物を持ち、重いフライパンを振るい、子供を抱っこするお母さん方。
手首や指を使い過ぎて腱鞘炎になる方も多くいらっしゃいます。
ところが、40代以降の女性の指のこわばりや腫れ、痛み、変形などは「使い過ぎ」ではなく「女性ホルモンの減少」が原因に。
20代をピークに減ってくる女性ホルモンは、様々な組織を滑らかに保つ作用があります。
筋肉や腱、滑膜、軟骨などが硬くなってしまうと、負担がかかり、炎症を起こしやすくなってしまいます。
漢方では、血や津液、精の不足と考えます。
できれば関節などに痛みが出る前に、40代を迎えたら身体のメンテナンスを始めていただきたい!
女性ホルモンの減少するスピードは人それぞれですが、必ず減っていくものですので。
使い過ぎが原因ではなくとも、もちろん使い過ぎはよくありませんので、テーピングをするなど負荷を減らしながら漢方薬をお使い下さい。

  • 2023.10.16 Monday
  • 13:39

女性の悩み

6月12日 FB

女性ホルモン様作用があると言われる「イソフラボン」。
種類だけでも12種類もありますし、イソフラボンを多く含んでいる「大豆」も加工によって含有量が変わります。
きなこ(大さじ2杯で約19mg)、木綿豆腐(半丁で約42mg)、絹ごし豆腐(半丁で約38mg)、調整豆乳(200mlで約41mg)、味噌汁(1杯で約6mg)。
大豆や大豆食品中のイソフラボンは、糖とくっついた大きい分子なので腸内細菌が酵素で分解してくれないと吸収できません。
吸収率は約2割ほど。
味噌、しょう油などの大豆発酵食品は、発酵の間に糖が外れるので吸収しやすいですがたくさん食べるわけにはいかないですね。
少しでも吸収率が上がるように腸内環境を整える事も大切です。
女性の身体を守るためにも【お腹元気】をどうぞ。

  • 2023.06.12 Monday
  • 13:22

女性の悩み

4月7日 FB

むくみで悩んでいる女性は結構いらっしゃいます。
若い方もお年寄りもですが、原因は色々です。
冷えて血行が悪い、運動不足でふくらはぎの筋肉が少なく血を押し戻せない、女性ホルモンの影響、水分・塩分の取り過ぎ、アルコールや薬物の影響などなど。
お年寄りで心配なのは、「慢性腎臓病」です。
気がつかないうちに腎機能が低下し、透析を受けなくてはいけない事態になる事も。
ストレッチやマッサージ、入浴などで解消できるうちは良いですが、続く時には病院でちゃんと検査し、症状に合った漢方薬などで対処しましょう。
「血」「水」の巡りを良くするには、冷え、ストレスなども大敵ですよ。

  • 2023.04.07 Friday
  • 14:12

女性の悩み

3月4日 FB

生理前になると、昼間うとうとしてしまうのに夜になると眠れなくなったり、眠りが浅くなってしまう、という方が多くいらっしゃいます。
これはホルモンの働きによるものです。
低温期は1日の体温変化が大きいのですが、高温期になると体温変化が小さくなるためメリハリがなくなり、睡眠が浅くなったり昼間の眠気に。
情緒も不安定になりやすいので、寝る前に考え過ぎてしまう事も。
日本人女性の睡眠時間の短さがニュースでも取り上げられていますが、時間を確保すると共に、睡眠の質も高めたいですね。
漢方薬は無理矢理寝かせる事はできませんが、ホルモンバランスを整えたり、気の流れを良くして神経を鎮めたりして、少しでも寝やすい身体に。
更年期や閉経を迎えた方も女性ホルモンの減少で不眠になる方がいらっしゃいますのでご相談下さい。

  • 2023.03.04 Saturday
  • 12:15

女性の悩み

3月1日 FB

2022年の出生数が初の80万人割れになるようです。
出産適齢期の女性の人口が減っていますし、初婚・初産の年齢も上がっています。
政府は、お金の問題が大きいと補助金を出していますが、そもそも子供が好きではない、自分の時間がなくなってしまうと、子供を望んでいない人もいるようです。
ただ、薬局に相談に来る方もそうですが、不妊治療を行ってもなかなか授からないと悩んでいる方も大勢いらっしゃいます。
「欲しい!」と思われる方のサポートも充実していただけると良いのでは、と思います。
今、現在はお子さんを望んでいなくても30代、40代になった時に考えが変わるかもしれません。
その時に身体を整えようとしても時間がかかりますので、ぜひ若いうちから自分の身体を養ってあげて下さい。
妊娠出産だけでなく、更年期以降の健康の備えにもなります!

  • 2023.03.01 Wednesday
  • 12:59

女性の悩み

1月13日 FB

軽いものまで含めると、出産経験のある女性の2人に1人が「子宮脱」になると言われるそうです。
骨盤内に収まっているはずの子宮や膀胱、腸などが下がってきて、膣から出てしまう「骨盤臓器脱」の一つが「子宮脱」です。
重いものを持つ仕事、肥満、慢性の咳などが要因となったりしますが、出産時に骨盤底筋が傷付き、そこに加齢で筋肉が衰えると出やすくなります。
初期症状は、下腹部の違和感や下に引っ張られたような感じ、太ももの間に何かが挟まった感じ、午前中は大丈夫だが午後になると違和感が出る、など。
進行すると、頻尿や便秘、性交痛、出血なども。
軽度なうちに、肥満を解消したり、骨盤底筋を鍛えたり、内臓を定位置にキープするためのエネルギーを補給する漢方薬を使ったりして下さい。
場所が場所だけに、恥ずかしがってしまう方が多いのですが、早く対処するためにもご相談下さい。

  • 2023.01.13 Friday
  • 13:20

女性の悩み

10月22日 FB

女性の薄毛は原因が様々。
加齢によるもの、男性ホルモンによるもの、鉄・亜鉛不足によるもの、ストレスによるもの、甲状腺機能亢進(バセドウ病)など病気によるもの。
出産後に脱毛し、なかなか戻らないという方も。
高齢出産でこういう例が多いようです。
秋は抜け毛の季節ですが、髪の各種栄養素、材料となる【血】、血流や自律神経を調整する【肝】、ホルモンを司る【腎】など漢方的なアプローチで健やかな髪が生える環境を整えて下さい。
頭皮に脂が残っていてもダメですし、洗い過ぎて乾燥していてもダメです。
睡眠不足も厳禁ですので、ぐっすり眠れないという方はご相談下さい。

  • 2022.10.22 Saturday
  • 13:19