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ダイエット

10月13日 FB

病院で処方される糖尿病治療薬が品薄になり、出荷制限がかかる事態に。
ネットで「やせ薬」として紹介され、保険適用されない自由診療を中心に処方されているようです。
本当に必要な糖尿病患者さんに薬が行き渡らなくなってしまいます。
もちろん糖尿病でない人が使用すれば、様々なリスクも心配です。
一番は低血糖。
無理矢理に糖を尿から排泄しますので、冷や汗、手のふるえ、動悸、息切れ、ひどい時には意識を失って倒れてしまう事も。
アルコールと一緒になると、よりリスクが上がります。
ぜひダイエットは生活習慣の見直しから始めて下さい。
極端な方法は、リバウンドしやすいだけでなく身体を傷めます。
漢方薬や健康食品を使ったダイエットでも、その方の生活習慣、体質を聞いてどんな方法が合うのか考えて行っていただいています。

  • 2023.10.13 Friday
  • 13:26

ダイエット

2月18日 FB

「やせたい!」という方は多いですが、「やせなくてはいけない」という方も結構いらっしゃいます。
体重のオーバーだけでなく、糖尿病、高血圧、ひざ関節の問題なども抱え、健康の為に減量が必須の方。
日本では、胃を小さくする手術を行う事で食事の摂取量を減らす治療が最も多いそうです。
しかし、近々【やせ薬】が承認されるとか。
糖尿病治療薬だったものが最大2倍量使えるようになるのだそうですが、副作用はあるのは当然ですし、薬を止めてしまえばまた体重が戻ってしまうのも当たり前。
薬を使っている間に、しっかり食事や運動管理を行い、血管や腸管、細胞の大掃除も。
この【やせ薬】は病気である「肥満症」の方に使われるもので、ただの「肥満」の方は使えませんので地道に漢方や健康食品を使いながら頑張っていきましょう。

  • 2023.02.18 Saturday
  • 12:21

ダイエット

1月4日 FB

あけましておめでとうございます。
2023年もよろしくお願いいたします。
久しぶりに帰省したり、旅行したり、仲間と集まったりで、胃腸と肝臓がお疲れの方も多いのではないでしょうか。
体重増加も気になるところです。
【正月明けファスティング】で一旦リセットして、身体を休ませてあげましょう。
全くの絶食はキツイですので、補助食を使ったり、夕食だけ食べないプチファスティングなど方法は色々ございます。
詳しく知りたい方はご相談下さい。

  • 2023.01.04 Wednesday
  • 12:04

ダイエット

9月16日 FB

半日断食、16時間断食など、空腹時間を作って脂肪や老廃物を排除する【オートファジー】を働かせる方法が流行っています。
今の食生活は「時間になったから食べる」事が多く、本当に空腹になってから食事する方が少ないです。
胃がからっぽになると、脳が「エネルギーが足りなくなるぞ!」と最後の最後まで胃の内容物を腸に送り届けようと収縮させるので、お腹が「ぐーっ」と鳴ります。
まずは食べた物から燃焼しますから、体内に蓄積した脂肪を燃やすのはその後。
次から次へと食べ物が入ってくると、蓄積した脂肪を燃やすヒマがありません。
体重を減らすだけでなく、血液や細胞内の汚れを取る意味でもオートファジーは重要ですので、空腹時間を取って下さい。
空腹明けは、糖質を取ると急激に血糖値が上がってしまいやすいので、食物繊維やタンパク質から。
詳しいやり方や、栄養補助食品やサプリメントで補助もいたしますのでご相談下さい。

  • 2022.09.16 Friday
  • 11:58

ダイエット

6月29日 FB

太りやすさを決めるのは「4つの関門」だそうです。

第一の関門は、受精卵が出来る瞬間。

両親や祖父母の生活習慣や経験が遺伝子のスイッチを変え、そのまま子供に伝わります。

とはいえ、遺伝子が肥満に与える影響は30%で、残りの70%は生活習慣で決まりますから、基礎代謝の落ちる40代までの生活が大事。

第二の関門は、お母さんのお腹にいる時の環境。

妊婦さんが飢餓やストレスに見舞われると、赤ちゃんが成長してから生活習慣病や肥満、心の病気の発生率があがるといわれます。

第三の関門は、成人するまでの期間。

母乳で育った子は、粉ミルクで育った子より太りにくいという報告も。

第四の関門は、成人になってからの生活習慣。

成人後の生活習慣次第で、悪い遺伝子のスイッチを切ったり、健康に役立つ遺伝子のスイッチを入れたりできます。

つまりは毎日どう過ごすか、ですね。

漢方薬やサプリメントなどを取り入れながら健康的な体型を維持していきましょう!

  • 2022.06.29 Wednesday
  • 13:03

ダイエット

6月23日 FB

筋肉をつけたい人、ダイエットしたい人によく使われる「プロテイン」には、大きく分けて3種類あります。

牛乳に含まれるホエイプロテインとカゼインプロテイン、そして大豆に含まれるソイプロテイン。

吸収の早いホエイプロテインは、ボディメイクのために運動直後に飲むのが効果的です。

同じ牛乳に含まれるカゼインプロテインは、吸収がゆっくりなので夜寝る前に飲むと、成長ホルモンの分泌と併せてボディメイクしてくれます。

ただ、この2つは運動しないで使うと脂肪になってしまいますのでご注意を。

ソイプロテインは吸収に時間がかかり、腹持ちも良いのでダイエット向き。

女性でしたら、大豆イソフラボンが女性ホルモンのような働きをしてくれるのでよりキレイに!

しっかり身体を動かしつつ、自分に合ったものを摂って理想の身体を作っていきましょう。

田辺薬局でもダイエットしたい方にソイプロテインの置き換え食をお勧めしていますが、詳しく知りたい方はご相談下さい。

  • 2022.06.23 Thursday
  • 14:34

ダイエット

5月19日 FB

しばらくは晴れが続きそうです。

気温が高くなってくると段々と薄着になりますし、体型が気になる方も増えてきます。

本格的な夏を前にダイエットのご相談が増えるのもこの時期から。

若い人、ある程度年齢がいっていても筋肉の貯金のある人は、ちょっと食事制限をがんばると体重が減ります。

なかなか減らないのが、高齢の人、運動習慣のない人、特定の化学薬品を飲んでいる人などです。

脂肪を減らすエネルギーが少ないので、それほど食べていなくても体重が減らない、下手をすると増えてしまう・・・。

食事制限で必要な栄養素が入らないと、やせにくくなってしまうため【単品ダイエット】などはせず、適切な食事指導を受けて下さい。

漢方薬でも『燃える身体作り』をお勧めしています。

  • 2022.05.19 Thursday
  • 12:58

ダイエット

12月6日 FB

日光を浴びるとビタミンDが作られ、骨を健康にします。

ところが肥満の人は、体脂肪とビタミンDが結合して血中にビタミンDが入るのを阻害してしまいます。

サケ、マグロ、サンマといった魚から接種も難しくなると、骨の問題だけでなく、高血圧やアレルギー、うつ、自己免疫疾患、パーキンソン病などのリスクが上がります。

また、ビタミンDは結腸直腸がん、前立腺がん、乳がん、腎臓がんの予防の可能性も。

体重だけに留意するのではなく、体脂肪率を適正に保ちましょう!

そのためには脂肪を落とすのと一緒に筋肉の増強も大切です。

中高年以降、体脂肪率が気になる方はご相談下さい。

  • 2021.12.06 Monday
  • 15:23

ダイエット

11月6日 FB

暦の上では明日から冬ですが、まだまだ秋の味覚が楽しめます。

しかし、食べた分だけ身に付いてしまうのも事実です。

食べ過ぎないように気をつけながら、食物繊維を活用して秋ダイエットしましょう。

食物繊維は、満腹感を感じやすくしたり、便通を促してくれるだけでなく、腸内で糖質をからめて吸収を抑えてくれたり、腸内細菌のエサとなって短鎖脂肪酸などヤセ物質を作ります。

脂肪細胞の受容体が短鎖脂肪酸を感知すると、中性脂肪などを内部に取り込むのをストップしてくれるのです。

また、腸のバリア機能を高めて病気を予防したり、「幸せホルモン」といわれるセロトニンの分泌を促してくれたりもします。

食物繊維は不溶性と水溶性とありますが、水溶性の方がより腸内細菌のエサとなりやすいのでワカメや昆布などの海藻類、キノコ類、山芋、玉ねぎなどを取って下さい。

食事でなかなか取りにくい方は健康食品でもございますのでご相談下さい。

  • 2021.11.06 Saturday
  • 11:50

ダイエット

8月30日 FB

コロナの重症化リスクとしてあげられる【肥満】。

高血圧や糖尿病などの生活習慣病を発症する前段階で「太っている」というだけでリスクが上がります。

見た目の問題だけでなく、コロナ対策としてダイエットをお勧めします。

単品ダイエットや下剤などで短期間にただ体重を落とすのでは、すぐ元通りですし、健康も損ないます。

必要な栄養素をしっかり取りながら、血流を良くし、脂肪が燃えやすい環境を作るダイエットを。

今、重症化が心配される40代50代は代謝が落ちて太りやすい時期でもあります。

食欲の秋が始まる前に、ぜひ身体の中の大掃除を始めて下さい。

もちろん脂肪を燃やすための筋肉も必要ですので、運動もご一緒に。

筋肉量の多い太ももをスクワットなどで鍛えるのがお勧めです。

  • 2021.08.30 Monday
  • 13:31