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w closet×JUGEM

目・鼻・口

3月6日 FB

花粉のせいでティッシュが手放せない方も多いでしょう。
中には変わった鼻のかみ方をする人も。
両鼻をいっぺんにかんだり、ものすごい音を立てて力一杯かんだり、とにかく音を立てたくないのかずっとティッシュで鼻を拭き続けたり。
鼻のかみ方によっては、副鼻腔炎を起こしたり、耳が痛くなったり、肺炎を起こしてしまう事も。
特に小さいお子さんは鼻をすすってしまい、中耳炎を起こしてしまう事もあります。
片方の鼻の穴をしっかり押さえ、口から大きく息を吸って、鼻水を何回かに分けて出すイメージで少しずつ小刻みにかむ。
鼻が詰まっている時には、小鼻の横をやさしく何十秒か押さえてあげると鼻が通りやすくなります。
漢方薬はたらたら垂れる鼻水、粘っこい鼻水、黄色い鼻水、鼻詰まりなどタイプによって使い分けますのでご相談下さい。

  • 2024.03.06 Wednesday
  • 14:55

目・鼻・口

12月14日 FB

アレルギーや風邪で鼻炎が長引くと、副鼻腔といわれる空洞でも炎症が起き【副鼻腔炎】に。
さらにそこに膿がたまっていくと【蓄膿症】になります。
黄色いどろっとした鼻水が出る、鼻呼吸ができない、においがわからない、嫌なにおいがする、前頭部が痛い、重ぐるしいなどの症状がある方は蓄膿症かもしれません。
抗菌薬や手術などの治療法がありますが、今ある膿を治療は出来ても、鼻炎にまたなれば膿がたまってきてしまいます。
風邪を引きやすい体質やアレルギー体質の改善をしなくては元の木阿弥に。
鼻腔粘膜の強化も大事になります。
時間はかかりますが根本から身体を正していくお手伝いをいたしますのでご相談下さい。

  • 2023.12.14 Thursday
  • 14:50

目・鼻・口

11月3日 FB

歯周病は20代から増え始め、30代では3人に2人がかかっている国民病です。
歯茎の腫れ・出血を放置していると、歯周病菌とそこから生まれる炎症物質が出血箇所から血管内に入り込み、全身の細胞を傷つけたり、免疫をかく乱させます。
糖尿病、心臓疾患、早産・低体重児出産、リウマチ、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、認知症、ガンなど。
お口の健康を保つには、まず口腔ケアの徹底です。
さらに歯肉の材料を補給し、炎症体質を改善し、唾液がしっかり出る口腔環境を整える漢方薬をお使い下さい。
歯周病で歯を失ってしまっては、おいしく食事が出来ずにますます全身状態が悪くなってしまいますから、早めに対処を始めて下さい。
鼻炎などで口呼吸になっている方は、そちらも対処しましょう。

  • 2023.11.03 Friday
  • 12:40

目・鼻・口

9月23日 FB

長〜いマスク生活で、口の周りの筋肉が衰えて、気が付くと「ぽかん」と口が開いている・・・。
お子さんやお年寄りに多いかもしれません。
口呼吸は、感染症にかかりやすくなります。
口をきちんと閉じるためには舌の位置が重要で、舌先が上の前歯の根元に付き、舌全体が上顎に付いた状態をキープ。
舌や口の周りは鍛えないと衰えてしまいます。
舌をぐるりと回したり、前に突き出したり、あいうべー体操をしたり、しっかり筋を伸ばして下さい。
口内炎や舌炎などの口腔トラブルのある方や、ストレス過多、エネルギー不足で舌の動きが悪い方は、漢方薬でもサポートいたしますのでご相談下さい。

  • 2023.09.23 Saturday
  • 15:10

目・鼻・口

8月19日 FB

今回、ミニコミ紙に「口の渇き」という記事を載せたのですが、70代80代の女性の反響の大きさに驚いています。
入れ歯や銀歯のせいで口の中が痛んだり、舌がヒリヒリするのかと思って歯医者に行っても「何でもありませんね」。
胃腸が悪いのかと内科に行っても「異常ありません」。
原因が何だか分からないので大きな病院に行っても「年のせいです」。
結局うがい薬や痛み止めなどが出ても良くならずに悩んでいらっしゃった方が多いようです。
漢方薬で「ピタッと治る!」というわけではありませんが、少しでも今の辛い症状がやわらいでくれたら嬉しいです。
まずはお話を聞きにいらして下さい。

  • 2023.08.19 Saturday
  • 13:23

目・鼻・口

8月17日 FB

ブロッコリーやカリフラワー、枝豆などもちょっと固めに茹でていた我が家ですが、段々と父も歯が弱くなり柔らかめに。
それでも一般のご家庭よりは固ゆでかもしれません。
お口の老化は、噛む力が注目されますが、それ以外にも舌の力、唾液量、飲み込む力が関係します。
驚くべきことに、今70代よりも「食べ物を噛み切れていない」若年層が増えているそうです。
柔らかいものが好き、噛み疲れする、よくムセる、食べこぼしが多い、食事中は水やお茶が必要。
ある調査では「食事で噛んでいるとあごが疲れる事がある」と答えた10代が48.3%で、70代の2.7倍にものぼったそうです。
口が衰えると食べる事だけでなく、活舌が悪くなったり、口臭がしたり、全身に影響が及ぶ事も。
硬いグミなどで噛むトレーニングをするとともに、唾液の出が足りない人は潤いを促す「補陰薬」などの漢方薬を。

  • 2023.08.17 Thursday
  • 13:39

目・鼻・口

6月30日 FB

6月末が決算ですので、本日は朝から棚卸しをしておりました。
とはいえ、品数は少ないので数える事自体はそんなに時間がかかりません。
それよりは、今回色々なメーカーさんで値上がりがありましたので、その修正作業の方が時間が取られました。
もっと前からやっておけば良かったんですけどね・・・。
細かい数字とにらめっこしていると、段々文字が霞んで見えにくくなります。
典型的な眼精疲労です。
漢方では「肝血不足」ですので、クコの実、レバー、イカ、タコ、ライチ、イチゴなどを食べると不足した血液を補ってくれます。
目元を冷やし、温めの刺激をくり返してリラックスさせる事も効果的です。
もちろん漢方薬、ルテインなどの目の栄養食品などもございますのでご相談下さい。
私も今日は飲んで寝ます。

  • 2023.06.30 Friday
  • 14:37

目・鼻・口

2月25日 FB

ピント調節機能が衰えてきて近くのものが見えにくくなる【老眼】。
「老」という字にだまされやすいのですが、お年寄りになってからではなく、30代から始まり、40代に自覚します。
おまけに、スマホ、パソコン、ゲームで目を酷使している若い世代では、もっと早くに衰えてきますから【老眼】とはまったく言えなくなっています。
初期には、夕方になると、かすむ、見えにくいなどの症状が出ます。
字を読むのがおっくう、スマホを離して見るようになった、近くを見ていて急に遠くを見るとかすむ、目の疲れ・肩こり・頭痛などが出始めたら注意です。
漢方では目は「肝」の穴と言われ、目を使い過ぎると肝血を消耗します。
しっかり血を補って疲労をため込まないようにする事が大切です。
また、加齢による機能低下は「腎」が関わりますので、補腎も一緒に行いましょう。
見えにくいままで放置すると、自律神経のバランスも乱れやすくなりますのでお早めにご相談下さい。

  • 2023.02.25 Saturday
  • 12:42

目・鼻・口

12月17日 FB

我が家から徒歩5分圏内に、歯医者さんは4軒あります。
10分圏内だと何軒なのかはっきり分かりませんがかなりの数に。
こんな環境に住んでいますので、歯医者は過剰供給気味なのかと思っていたら、地域によって偏在しており、満足に歯科医療が受けられない地域が多数あるようです。
また、歯医者さんの高齢化で継承が難しいところも。
歯の健康は、生活習慣病や認知症など全身の健康に関わります。
歯肉を養ったり、炎症を抑えたり、なかなか歯医者に通えない時にも漢方などで口腔環境を整える事はできますのでご活用ください。

  • 2022.12.17 Saturday
  • 11:35

目・鼻・口

11月23日 FB

親知らずの抜歯から抜糸まで終わりました。
歯が痛くなってからほぼ2か月かかりましたがなんとか一段落です。
奥歯の凹みは徐々に戻っていくとの事ですので、しっかり元の組織が増殖できるよう、原料とエネルギー補給に努めていきます。
手術でもそうですが「取って終わり」ではなく、取り除かれた跡をどれだけ修復できるかが大事になりますので。
周辺のダメージも結構大きいものです。
次の病気を生まないように、しっかりリカバリーを忘れずに。

  • 2022.11.23 Wednesday
  • 12:53